先日「必殺仕事人」みたいな名前のバラエティ番組(ダウンタウンの浜ちゃんが出てたやつ)で見た、
若手女将さんvsベテラン女将さんのお話です。
そんな私はまだまだヒヨッコ若女将、
新潟県にあります今板温泉 湯本舘のしょう子です。
そうそう、その番組、
(今ネットで調べたら、激突ニッポン仕事人っていう番組でしたスイマセン)
私が前からすごーーーく気になっている山代温泉の若女将さんが出演されるということで、
本当に楽しみにしてました♪
(そしたら湯沢の村山さんもベテラン軍団で出ていてびっくりぽん)
最初に言っておきますが、
この若女将さん、
すごーーーーく愛情深い、お客様を心から大切にしている、すてきな女将さんなんだって知ってます。昔からブログ読んでましたから。
本当、こんな一瞬の一言だけじゃなくて、特集組んでも良いくらい!
この言葉も、一時すごく話題になりました。
「お客様、もう二度と来ないでくださいね♡」
そこで今回出てきたこの言葉。
「お客様は神様です」は死語

スタジオの芸能人の皆様、すごーく批判されてましたね。
「そんなスタンスだったらオレ行けんわ~」みたいな。
それに対してこの若女将さんは、
「理不尽なことをおっしゃるお客様だったら、もう来なくてイイ」とハッキリ言いきっていました。
あ、コレもちろん、お客様を大切にしないってことじゃなくて、理不尽なことを言ってくる方や、他のお客様に迷惑をかける方、従業員に不快な想いをさせる方は、お客様であろうと許せない、ってことだと思います。
そもそも、皆さん、自分は神様だって思ってるのかな?
たぶん思ってないよね。(笑)
私にとってお客様は、
友達みたいに思う時もあれば、恩師の時もあって、親戚みたいに思う時もあれば、人生の大先輩だなーって時もある。
お客様にとっても、私は、娘であり孫であり、友達であり、生徒であり、みたいな関係なんじゃないかなって思ってます。
たぶん、「自分はお客様なんだぞ!神様なんだぞ!言うこと聞け!」
て言う人は、そもそもうちには来ないんだろうな。
来たとしても、俺みたいな神様には合わない旅館だって、もう来ないんだろうな。
人との関係性、相思相愛が一番大切です。
相手のことを知ってるから、その人が喜んでくれるようなことを考えてやるっていうのが、一番うれしいし楽しいし響くものね。
これからも、湯本舘を好いてくれるお客様のために色んなことをやっていきたいし、
そう思ってくれるお客様を一人でも多く増やして巻き込んでいけるように、
色々発信していきたいと思います!
4月だもんね、決意表明みたいになっちゃった♪
さてさて、今日も一日、すてきな一日になりますよーに!
若女将 永松祥子
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あなたと一緒に、あったかい宿を。
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これには賛同します!
お客様は神様…だれが言い出したんでしょうかね。
うちも、もう来ないでいいですと言われないようにしないと…
大丈夫でした?(^^;;
なんだか噂では、
三波春夫さんが、『ステージで歌うときは、客席にいるお客様を神様だと思って心をこめて歌っています』という、インタビューの中での一言が、
最近ではなんだか意味が違って来ているみたいですよ^^;
『お客様は神様なんだから、何やってもいいでしょ』っていうクレーマーみたいなのは、ちょっと意味合いが違いますよね~
以下、三波さんのホームページより
http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html