キレイ、美味しい、こぢんまり 山の馴染みの一軒宿

湯本舘の客室が好かれる理由

プロフィール 永松 祥子/ながまつ しょうこ

趣味/お酒(ビールとワイン)
尊敬する人/白鵬
好きな言葉/仕事は楽しく、遊びは本気で。

湯本舘 〒959-1927
新潟県阿賀野市今板795-2 湯本舘
公式ホームページ

若女将 永松 祥子(ながまつ しょうこ)

新潟県の阿賀野市・五頭山の麓で、温泉旅館とカレー屋さんを経営しております。美味しいモノとお酒(特にビールと日本酒!)、そして相撲をこよなく愛しております。座右の銘「仕事は楽しく、遊びは本気で」をモットーに、毎日楽しくお仕事しております♪



2013.08.07 出羽三山参拝、二日目は月山と湯殿山を巡りました。これがまた…
出羽三山参拝、二日目は月山と湯殿山を巡りました。これがまた…
2013.08.07
 

お待たせしました、第二弾!

 

 

出羽三山、ご参拝の旅二日目は、

 

 

 

 

 

月山。そして湯殿山。

 

 

 

前日、泊らせて頂いた宿坊の神主さんから、出羽三山の登山について、色んなお話を聞いていたので、

 

 

ぜひ、頂上まで登りたい!

 

 

と思っていたのです。

 

 

月山の八合目までは車で行って、そこから少し上がったところにも参拝する神社があるのですが、

 

 

やはり月山は、頂上まで登り、湯殿山側に下山する、という、

 

約5時間程かかるコースが良いとされていますが、

 

 

 

 

 

 

雨が降って真っ白に霧がかかった月山 

 

OMG…なんとも、朝からの雨で、真っ白…

 

 

寒し。

 

 

 

雨の山を登る準備は皆無だったため、

 

 

今度は万全な格好でのぞみたいと思います!!!(無念)

 

 

その後、山をグル―っとまわり、湯殿山へ向かいます。

 

 

 

 

湯殿山に着いたら、雨はやみ、すこしお天気も良くなってきたでしょうか。

 

 

 

やはり温泉旅館をしている湯本舘の若女将として、

 

 

 

湯殿山は必ず訪れたい場所でした。

 

湯殿山の鳥居前にて、ばんざーい!

神様の通る道だから、と思って右の端っこで手を広げているのが私です(笑)

 

 

一歩中に入ると撮影禁止だったので、

 

 

あとは文章でお楽しみください。

 

 

 

この鳥居を超え、専用のバスでご神体を目指すこと約5分。

 

 

休憩所の隣から石がごろごろとしている山場をあるいて行きます。

 

 

さすが湯殿山。

 

水が豊富に流れた、気持ち良い空間にでました。

 

 

そこからは、裸足で進みます。

 

 

入口でお祓いしてもらい、

 

迷路のような細い道を歩き、

  

奥のご神体に向います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お湯が湧き出るご神体。

 

 

その大きさ約5メートルほど。

 

 

女性の腰を連想させる、どっしりとしたあたたかい赤茶色の大きな岩。

 

 

 

ご神体に二礼二拍一礼し、

 

 

なんとその、お湯が溢れるご神体を登って、

 

その奥にご参拝します。

 

 

なんとも言えない体験。

 

 

ご神体は母親の体を連想させ、人々はそこに戻って、ありのままの、本の姿戻る、という意味があるそうです。

 

 

 

最後はご神湯の足湯があり、

ありがたーく入れさせて頂きました。

 

 

 

 

素晴らしかったな、湯殿山。

 

 

お昼に、流しそうめんならぬ、流しそばを食べました。

 

 

湯殿山の湧き水は冷たくて美味しくてやわらかくて、

 

 

とても心洗われる気分になりました。

 

 

 

写真…そばが早すぎてそばが見えない(笑)

湯殿山の流し蕎麦 

 

 

 

 

この二日間、本当にすばらしいパワーをたくさんもらいました。

 

 

気持ちがスッキリして帰ってこれたのは、

 

 

大昔からある大自然や環境、信仰などに触れられたから。

 

 

本当に良い経験させていただきました。

 

 

また必ず伺います!

 

 

 

よし、気持ち新たに、また今日も頑張ります!

 

 

 

皆さんも一緒に頑張りましょう^^

 

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