大熱狂、大爆笑、大笑いの中、第一回立川こしら落語会@今板温泉 湯本舘、
無事終了致しましたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
さてさて、こんにちは!
お酒と相撲こよなく愛する今板温泉 湯本舘の若女将しょう子です!
3月20日(火)、立川こしら落語会、たくさんの方にお集まり頂き、本当に賑やかな会となりました。
お客様にとっっっっても楽しんで頂いて、私たちスタッフも本当に楽しくて、
やっぱり「笑う宿には福来る」なんだなって、改めて感じました。

これは、落語会終了後の記念写真タイム。
落語中は写真が撮れないので、リクエストにお応えして、こしら師匠は色んなポーズをやってくれます。 なんと優しい。

「乾杯っ!」こんなポーズまで。師匠、飲まないのに。

嫁チーフが書いてくれた渾身の寄席文字風手書き看板。
そして、めくり!!!

すごいよねーーーーーーーー!!!!これ手書きだよ!!!
こしら師匠も、とっても喜んでくれました。
湯本舘で落語会を開催するなんて、はじめての事でしたし、私みたいな全くのド素人で落語初心者が、主催なんて出来るのか…と、実はモノスッッゴク不安に思っていました。
そんなソワソワドキドキ主催者の私をカバーしてくれたのは、
今回落語会を開くキッカケをくれた、山形県は米沢、小野川温泉の登府屋旅館 若旦那の遠藤さん。
あと、前日に新潟市内で落語会を開催された、カカポ舎の井上さん、
そしてナント言っても、立川こしら師匠!!!!
この三人に見守られながら、落語会が大笑いにて終了することができたんです。

井上さんが書いてくれたこの日の演目。
鶴の恩返し、子ほめ、千早振る、禁酒番屋。その他にも小話をたくさん入れてくれて。
しかも私からのリクエストで、「相撲ネタをやってほしい」なんて無理言ったり。(だって、本場所開催中ですし)そしたら、まさかの「千早振る」!!!もっていきかたも流石です。
「初めて落語を生でききます」という人でも楽しく聞けて、かつわかりやすい言葉で伝わりやすく、お客様に届くお話をしてくれて、
けどモチロン、落語好きで、聞くことに慣れている人にもしっかりオモシロイ。
湯本舘のネタもしっかり入れ込んでくれて、さすが師匠の力量を感じました。
師匠に任せておけば間違いない。本当、心から感謝感謝です。

今回の落語会の立役者様たち。ありがとーありがとーーーーーーー!!!
実は前日に、井上さんが主催された落語会、「落語界」を聞きに行ってきました。
(井上さんは、1年を通して、新潟に立川流をお招きして落語会を開催されているツワモノです。とってもオモシロイ方で、今回たくさんパワーをいただきました。一緒にいてくれてよかったーーーーーーー。とまで思っております。)
(https://www.facebook.com/pm3rakugo/ 立川流定点観測 談吉・志の太郎落語会というものを定期的に開催されています。次の開催は7月。私も行っちゃうかも)
その会には、普段から落語が好きで、落語に慣れている方が多くいらっしゃって、皆さん噺の内容も知ってる、みたいな方ばかりでした。
「今回落語を初めて聞く人」という問いに、手を上げた人は1人もおらず、「私初めてじゃないけど今回2回目だけどもーーーーー」と若干ビビっておりました。
演目は、元犬、火焔太鼓、死神。
聞いていて本当に震えました。面白すぎて。惹き込まれすぎて。
死神なんて、CD買って聞いてたから内容知ってるのに、それでも震えた。
はぁ。こうやって落語にハマっていくのね。そうなのね。

ちなみに、『真打ち以上の方を「師匠」と呼ぶ』ということも初めて知りました。
落語全然知らない私ごときが、「師匠」なんて呼べない!と逆に躊躇してたのに、そっちのほうが失礼だったのかもーーーーーーーという無知な面もあったり。
そうだよね、お相撲さんだって、『◯◯関』って呼べるのは十両=関取以上だもんね。幕下以下の力士は『関』って言わないで、◯◯さん、だもんね。
やはり昔からの日本文化が織りなす世界観。
少なからず、落語と相撲も似ているのかも、なんて思った瞬間でした。
冒頭にも書きましたが、
やっぱり笑う宿には福が来るな~って、お客様、スタッフ、家族の笑顔(というか大爆笑)を見ていて思いました。
笑うって行為は、ナチュラルキラー細胞が活性化して、免疫力があがって、血流も良くなり、中から健康になると言われています。
たくさん笑って温泉入って、もっともっと皆さんに健康を取り戻してもらいたい!っていう最初の目的は200%達成しましたし、
実際、「久しぶりにこんなに笑った~」「笑いすぎて顔がイタイ~」というお客様もたっっっくさんいました(笑)
頬骨があがって、顔の筋肉もほぐれて、スッキリイキイキした表情になるしね。
みんな帰る時は、目の開きも良くて、とっても良い顔になってました^^
温泉入って、隣の見知らぬお客様と仲良くなって、笑って、健康になる。
湯本舘が目指す、一番いい形な気がしました。
師匠の凄さに惚れ惚れした落語会イン新潟・今板温泉。
みんなに支えられて、助けられて、開催できた落語会です。
皆様からの、またやって!次はいつ!の声が多すぎて嬉しい限り、こりゃあまたやらないとね!
今回参加できなかった皆さんはぜひ、次回お待ちしておりますねー!^^
はーーーーーーーー、
まだまだ落語熱がやまない今板から、若女将がお届け致しました。
若女将 永松祥子
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