キレイ、美味しい、こぢんまり 山の馴染みの一軒宿

湯本舘の客室が好かれる理由

プロフィール 永松 祥子/ながまつ しょうこ

趣味/お酒(ビールとワイン)
尊敬する人/白鵬
好きな言葉/仕事は楽しく、遊びは本気で。

湯本舘 〒959-1927
新潟県阿賀野市今板795-2 湯本舘
公式ホームページ

若女将 永松 祥子(ながまつ しょうこ)

新潟県の阿賀野市・五頭山の麓で、温泉旅館とカレー屋さんを経営しております。美味しいモノとお酒(特にビールと日本酒!)、そして相撲をこよなく愛しております。座右の銘「仕事は楽しく、遊びは本気で」をモットーに、毎日楽しくお仕事しております♪



2018.08.19 高級旅館であろうと民宿であろうと、お客様に心地よい想いをしてもらいたいっていう気持ちは同じ
高級旅館であろうと民宿であろうと、お客様に心地よい想いをしてもらいたいっていう気持ちは同じ
2018.08.19
 

大学を卒業して、最初に就職した場所は、静岡の伊東市にある温泉旅館でした。

 

昨日ね、そこで働いていたときの後輩が湯本舘に泊まりに来てくれたんです!

一緒に働いていた頃は毎晩のように飲み明かして、仕事のことや将来のこと、恋愛のことやしょうもない話までいろんな話をした美しいタケダ。久しぶりに会えて嬉しかった~♡

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なんか麗しいタケダと話をしていたら、昔のことを思い出したので、ちょっとブログに書いてみます。

(夜にはnoteのボイス投稿もしよっかなー)

(昔なつかしミスあじさいコンテストの話でもしようかなー笑)

(飲み始めたらスタートするので、良かったら聞いてみてくださいね!)

 

 

改めましてこんばんは!

お酒と相撲をこよなく愛する若女将、

今板温泉 湯本舘のしょう子です!

 

 

 

大学を卒業して、ひょんなことから伊豆の高級旅館へ就職しました。

その当時は、本当に予約の取れない旅館で、一泊1人60,000円くらいした気がする。高ーーーーーーー

 

 

将来、新潟に戻り、湯本舘を継ぎたいと思っていた私が、なんでこんな高級旅館に就職したかというと、

その宿のやり方っていうか考え方が面白くって、こりゃあなんかオモシロイと思って、勉強になるような気がすると思って、就職先に決めました。

 

高級旅館であろうと民宿であろうと、はたまたウチみたいなちょーど間?の旅館でも、お客様を喜ばせたい、とか、ステキな思い出を作っていってほしい、とか、心地よい想いをしてもらいたいっていう気持ちは、きっと一緒だと思ったから。

 

1泊60,000円以上する、予約の取れない伊豆の高級旅館で学んだことも、

1泊15,000円くらいの新潟の山の宿で、活かせることはたくさんあるはずって思ったのです。

 

 

就活中の面接もおもしろかったな~

最終面接が終わった後は、その日に面接受けた数人と、社長や役員さんと一緒に、オシャレなレストランで飲むっていうもの。(もしかしてアレも面接のうちだったのかな、笑)

2次会まで設けてくれて、その隣にあるバーで、後にも先にも、私がタバコ(というか葉巻)を吸ったのはこの一回だけ(笑)久しぶりにあのお店行きたいな~

 

入社が決まると、マネージャーから一冊の本を読むように、と課題が渡されました。

その話、前にもブログに書いたことあるな~

探してみたら、初心を忘れてはいけない…とよく言いますが、ホントフッとした時に忘れてしますんですよねっていう2013年のブログでした。古いねー!もう5年前のブログなんだねー!

 

実際、ここで学んだ2年くらいは、本当に楽しかったし、今の私の考え方にも繋がる基礎、みたいなのができた場所です。

 

私たちは、ただ宿泊を売っているのでなく、ゆっくりのんびりした時間を提供している。(これも以前ブログに書いてた!)

そうすることによって、お客様は、来た時よりも少しだけ気持ちをリフレッシュして明日への活力につながってるんだろうなーって。

それが今の私の、そして湯本舘の考えです。

 

今では経営陣が変わったらしくて、昔ほど高くないし(けど今みたらやっぱり40,000円くらいはするのね)、考え方ややり方、魅せ方、色々変わっていると思うけど、

あのとき過ごした濃厚な日々は、本当良い思い出であり経験です。

 

 

 

 

先日、女将さんとケンカっていうか小さな言い争いをしたんです。

ってイキナリーーーー!!イキナリぶち込んできて、なんかすいません!笑

 

けどそのケンカの内容がね、お客様のお部屋割やお食事処の場所に関して。

私が組んだお部屋割をみて、女将さんはこうしたほうが良いんじゃない?と提案してきます。

けど私は「あーそれも考えたんだけど、やっぱりここのお子様連れはこうのほうが良いんじゃない」と。「けど、こっちはこうだし!」とか、二人であーだこーだ言ってるうちに、ふたりとも頑固だから、なんだかケンカ?みたいになってしまって。

 

後々考えると笑っちゃいますよね^^;

私も女将も、お客様に喜んでもらいたくて色々考えてるのに、そんなんで言い争いなるなんて!

 

お客様にいかにゆっくりお過ごしいただけるか、それをふたりとも真剣に考えてた証でもあるのですが、せっかくだから仲良く楽しみます(笑)

 

 

 

なんだか話が飛び飛びになっちゃったけど、今日はこれでオシマイ。^^

昔話や痴話話にお付き合いいただきありがとうございました!笑

 

 

 若女将 永松祥子

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